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BLOG うつろう風景

名もなき週末を気持ちよく終える

こんにちは!ほそかわゆきこです。

今年のGWは、おかざき真里先生の「阿・吽」全14巻を読破して大いに感動し、最澄様の大ファンになりました。
その後、京都の国立博物館で開催されていた「最澄と天台宗のすべて」展に行ったところ、ミュージアムショップで最澄様クリアファイルを発見し、迷わず購入してしまいました。

この美しさは不可抗力!

さて、今日は最近のことについて書きます。

名もなき週末

突然ですが、日曜の夜に「今週も名もなき週末を過ごしてしまったな」と思うことがあるのです。

名もなき週末って何?って話ですけど。

名のある週末っていうのは、わかりやすく言えば「一泊二日温泉旅行」みたいなことですね。
「SNSに投稿しちゃおうかなー」っていう、そういうあれです。
イベントごとはたまにあると楽しいんだけど、しょっちゅうあっても正直疲れちゃいます。私は。

それから、あらかじめ仮の名がついていた場合もありますね。
「レポート課題をここまで進める週末」みたいなね。
そう目論んでいたんだけど実際はそうならなかったときなんかにも、
つくはずだった名を失って、名もなき週末になってしまうことがあります。

昨夜の場合

つまり何なのかというと、
先週の日曜の夜にも、どちらかというと後者の理由によって「名もなき週末を過ごしてしまったな」と感じていたっていう話なんですが。

サザエさん症候群じゃないけれど、「もう週末終わっちゃうのかー」とハッとする瞬間。

そういう時、
そこまでパッとした出来事がなくてもふりかえってみれば何かしらのハイライトはあるものだから、
そういうものをピックアップして名を付けてみるというのも、ひとつのやりかただと思います。

が、昨日はそういう気分ではなかったのです。
ふりかえってはみたものの、なんとなく「要約したくない」とい感じました。
ピックアップすることで、取りこぼすものが多すぎるというか、大切な全体の空気感が損なわれてしまう気がしました。
細々とした雑多なものたちを、全部まるごと「OK!」と抱きしめたいような気持ちだったんですね。

だから昨日は「終わりよければ全てよし」方式に切り替えました。

気持ちよく終えるために

そうなると、重要なのは「いかに気持ちよく終えられるか」ということ。

昨日、気持ちよく終えるために機能してくれたものは3つ

ひとつは、洗いたてのベッドリネン
仕事をしていると、休日は貴重な洗濯日なのです。
それは個人事業主だろうと在宅勤務だろうと変わないところで、洗濯は週末の最重要MUSTであります。
洗いたての香りのするシーツにくるまれながら、ちゃんと洗濯した自分を全力で褒めてあげました。笑

もうひとつは、すっきりと軽い頭と体
去年のクリスマスに自分用に電動の頭皮マッサージャーを買ったんです。シャンプーしながらウィンウィンもみほぐしてくれるやつ。
なかなか時間がかかるので、週末のスペシャルケア専用になっていて。
これを使うと本当に気持ちいいし、目や頭、首まですごく軽くなるんです。
GW明け、集中してPCとにらめっこする時間も長かったので、眼精疲労から頭皮がガチガチになっていたようです。
ふわふわした気分で「やれてよかったー」って思いました。

最後のひとつは、隣で眠る息子たち
彼らの健やかな眠りごと抱きしめると、心から安らぎ、満たされた気持ちになります。
ありがたいことに当たり前にいてくれる存在だけど、その愛しさを存分に味わえるかどうかは自分次第なことが多いもの。
「ああ、なんて幸せなんだ…」と噛み締めながら眠りに落ちた21時半。

うーん、改めて書いてみると、「名もなき週末、最高じゃないか!」という気分になってきますね!

さて、心身ともにしっかりチャージされたので、進まなかったレポート課題は今週がんばります。

「普通の会話を愛している」

この文章を書きながら、頭の中ではこの曲がぐるぐる回っていました。
こういう、どこにも行かない系の夜の曲(完全主観による命名)って好きです。

cero / 大停電の夜に

「普通の会話を愛している」って素敵ですね。
私も普通の会話、何気ない日常、名もなき週末を愛して生きたいと思っています。

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